初プロレス観戦。
- 瑞生桜子
- 2017年11月19日
- 読了時間: 3分
後楽園ホールにて人生初のプロレス観戦。

スターダムさんの興行試合でした。
いやーもう興奮しっぱなしの3時間弱!!!
ボクシングとプロレスの違いがいまいちわかっていなかったくらいに無知な女が、席に着いて3時間後には、プロレスは極上のエンターテイメントだ!!!!!
と大興奮するくらい、大変わかりやすくドラマチックなスポーツでした。
ちなみに、wiki先生は
【プロレスは、リング上で主に観客へ見せることを目的とした攻防を展開する、格闘技を基本としたスポーツのことである。もしくは、その試合を複数展開することにより開催される興行のことである。正式名称はプロフェッショナルレスリング(Professional Wrestling)、興行レスリング、職業レスリングとも呼ばれる】と教えてくれました。
なるほどなるほど。
いやほんとにね、初めから終わりまで
終始、胸がいっぱいでしたよ。
第1試合がまず衝撃的でしたね。
登場した選手はなんと2人とも13歳!!
まだ完全に体も出来上がっていない少女達の戦いには、初々しさが残っていて、初心者にはとてもわかりやすい展開でした。
そこから、だんだんと試合の濃度も
エンターテイメント性も高まっていき
最終戦は、もう、見ている私の体感としては、格闘技でした。
一歩間違えれば、命を失う可能性すらある
大変危険なスポーツです。
こんなにも高度な技を、キチッと魅せる意識を持って演技する選手の方々は、お一人お一人が輝いていて、とても格好良かったです。
今日のこの数十分の戦いを全うする為に
普段どれ程のトレーニングを重ねているのか!?
と思うと心から応援の気持ちが芽生えました。
3時間、お客さんを飽きさせずに、空間を支配して戦い続けるというのが、どれほどエネルギーが必要な事なのか、考えただけで白眼モノの大変さだと思います。
初心者の私的には、どの試合も
プリンセス👸(正義?)チーム vs 敵役👿チーム
と役割が決まっていて、それぞれの選手が
その役柄をしっかりと演じながら物語を描いていたところが、グッときました。
選手の実力(技のスキルと演技力)も
試合が進むにつれてアップしていって
そのグラデーションが美しくわかりやすく
ひとつの作品が描かれていく模様も感動的。
あとは、それぞれ個々にアスリートとして、演者として、ライバル関係ではありながらも
一歩リングを降りれば先輩?の試合のサポート隊として裏方仕事を率先してやりつつ
スターダムという団体全体で、今日の公演(興行)を成功させるんだ!という団結力が素晴らしくって、その姿を見ているだけで泣けてきました
つまりは、ずっと泣きそうになりながら
試合を見守り続けた私です。笑
物語のクライマックスシーン(主人公対ラスボス)
ばかりを集めた3時間の大作舞台にも感じられて、ホール全体の独特な空気感も相まって、すっかり魅了されました...
元々、オタク気質なところがあるので...
かなり危険です。笑
帰りの電車内でも、ひたすらに
○スターダム
○Queens quest
○大江戸組
をググり続けてしまいました...
あかん!この先に踏み込んだら!!
今、超絶忙しい時期なんやから!!!
と自らを戒めつつも
大江戸組の夏すみれさんのことは
密かに追っかけてみようと心に決めました。笑
そんな、私のプロレス観戦デビュー日誌でした。
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