怒涛のFRESH!10日間更新! を終え、翌日から私は アメリカ🇺🇸へ旅立っていました

積雪の影響で、羽田空港に丸一日居たおかげで、羽田空港のことなら何でも聞いて🙆ってくらいには羽田を知り尽くした桜子です。 5年前、上京して間もない頃にNYを一緒に旅した友人と、今回はロサンゼルス→ラスベガスへの旅

NYへ行った際は、ミュージカルを観たり街中をメトロで巡ったり、公園でぼーっとしたり... 最大限に楽しんで、何よりも生きる上でのエネルギーを存分に蓄えて帰国した記憶があります。 今回の旅、私の中での最大の目的はラスベガスでショーを観ること。 シルク・ド・ソレイユ然り、アーティストのコンサート然り、世界のトップアーティスト達が集まる街は、ショーは、どんな空気感なのか、自身の眼で確かめたかったのです。

ネットで検索すれば、すぐに世界中の作品が観られる時代において、わざわざその場所へ足を運んで、時間を使って、予定を組む理由が何処にあるのか。 映像で観る世界と、自身の眼で観る世界はまるで違っていて、映像で見る時はどこまでも情報資料としてインプットされるものが、実際に体感すれば、それはもう人生経験の一部になる。
誰と一緒に行くのか、何処で食事をして、どんな話をするのか。そういうトータルの記憶としても残りますよね。 その人の人生において大切なものは、平均値でなんて測れなくて、過去の経験や今置かれている状況全てが所以するものだと思います。だから、どうして足を運んで観劇しないのか?文化に触れようとしないのか?なんて事を唱える気は更々なくって...ただ単純に、自分が心の底から大好きで大切だと感じる演劇の世界を、1人でも多くの方と共有出来たら嬉しいな、とか、もしもまだ演劇の世界に触れたことが無い方がいらしたら、その世界へ足を踏み入れる一歩になれたら嬉しいな、とか。。。そんな気持ちから、FRESH!企画だったり、人狼のお仕事だったり...未知の世界へ踏み込む勇気を持てたのだと思います。 そう考えたら、演劇という入り口から 私自身も別の世界へ足を踏み入れて、経験を積ませてもらってますね。 何一つ無駄なことなんてない!なんて言葉を良く聞きますが、 全ては本当に大切なものへと繋がっている!って言葉にも置き換えられます。 繋がってゆきます。
次は、ロンドンへ行きたいな。
桜子